スカイプが障害を説明、世界中のPC再起動でP2Pが資源不足に
スカイプ・テクノロジーズは8月20日、IP電話サービスの「スカイプ」で同月16日から2日間続いた大規模障害について調査結果をブログで発表した(関連記事)。原因はスカイプの根幹を支えるPtoPネットワークへの負荷増大だった。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070820/279917/?ST=network
同社によると16日、世界中のスカイプ・ユーザーの多くのパソコンが再起動。スカイプのサーバーにログイン要求が短時間に集中し、スカイプのネットワークを維持するためのシステム・リソースが不足した。PCが再起動したのは、スカイプ側が定期的な更新ソフトウエアを配信したためという。
スカイプはユーザーのPC同士が直接つながるPtoP通信でサービスを実現している。ユーザーのPCの中から、サーバーの役割を担う「スーパーノード」が選ばれて“親玉”となる。今回、このスーパーノードへのログイン要求が集中し、さらに音声や映像のPtoPのネットワークにも悪影響を及ぼしたとみられる。
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(市嶋 洋平=日経コンピュータ) [2007/08/20