自宅の高精細テレビでビデオ会議~広達電脳とウーブーが共同開発
台湾の広達電脳(Quanta Computer)と、動画チャット・ソフトウェアを製造する米ウーブー(OoVoo)は、家庭向け高精細テレビ(HDTV)でビデオ会議を可能にする新サービスを共同開発した。
http://www.usfl.com/Daily/News/08/03/0326_002.asp?id=59682
USAトゥデイによると、パソコンにウーブー・ソフトウェアを搭載している人や、クアンタ・ビデオ・メッセンジャーを利用している人なら、自宅で手軽にチャットできる。
ウーブーのフィリッペ・シュワルツ最高経営責任者(CEO)によると、発売は2008年後半で、「手ごろな価格」で提供される見込みだ。
ウーブーはそのほか、国内の電話会社やケーブルTV事業者との間で、ビデオ会議機能をセット・トップ・ボックス(STB)に搭載する可能性を協議しているという。
ビデオ会議機能を搭載した家電製品はこれまで、1960年代にテレビ電話を投入したAT&Tを最後に、市場への食い込みに成功した企業は皆無だ。イーベイ傘下のスカイプが提供しているパソコン上のビデオ・チャット機能は人気を博しているが、ソフトウェアとウェブカムの接合といった煩雑な取り付け作業が障害となっているほか、チップや通信網の関係で画質も低いのが現状だ。
両社の新技術は、1280x720ピクセルの動画を毎秒30フレームで転送できる。