自宅開業の女性をサポート 長崎の宮下さんが支援事業
長崎市を拠点に県内外でパン教室を主宰する宮下由美子さん(30)が四月から、運営のノウハウを伝えることで、自宅で開業する女性を支援する事業を始めた。宮下さんは「資格や免許、特技を持つ女性は多い。結婚して家庭に入っても、それらを生かして自立するのをお手伝いしたい」と意気込んでいる。
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20080423/01.shtml
宮下さんは、東京のパン教室の人気講師だったが、二〇〇四年に長崎に帰郷し、自宅で教室「ハッピーパン」を始めた。現在は活動先を佐世保、五島両市と沖縄県那覇市に広げ、これまでに指導した生徒は五百人に上る。
今回の事業化を思い立ったのは、自身のホームページ(HP)を見た、さまざまな資格や免許を持った女性から、開業についての相談が多く寄せられたため。「自宅でできる小さな教室」と銘打ち営業販売や事業展開、PRのやり方をアドバイスする。料金は一回六十分六千円から。受講者が成果に不満な場合、全額払い戻すという。
通信は在宅のまま、カメラやマイクを使い無料で対話できるIP(インターネット・プロトコル)電話「スカイプ」を活用する。各教室主宰者が情報を交換し、発信するサイトも構築中。
宮下さんは「例えばパンやフラワーアレンジ、ワインの各教室が連携すれば面白い。地域やジャンルを問わず、『教室』というコミュニティーが増えればうれしい」と話す。HPはhttp://www.happypan.com