19世紀の建物が“合体”!無線LAN完備の宿に大変身
管理人のイエイリです。
http://blog.nikkeibp.co.jp/kenplatz/it/ubiq_ken/175877.html
おとといから、米国ボストンに来ていますが、たまたまインターネットで見つけて泊まった宿が、
なにか不思議な建物なのです。
入り口が“半地下”になっていて、その上がステンドグラス、さらにレンガ造の建物に比べて
思いっきり新しいエレベーターがついています。
室内は無線LAN完備で、インターネットも使い放題と、なんだか古風な建物とミスマッチなことが多すぎです。
で、建物の管理人に聞いてみると、
ナ、ナ、ナ、ナ、ナ、ナント、
19世紀末の建物を合体
させる大リフォーム工事が、2004年に行われたのだそうです。
もともと二つの建物の間は単なる通路だったとか。その間を各階、ぶち抜いて廊下を渡し、
それに接続するエレベーターを新たに設置したそうです。
いやはや、思い切ったリフォームですね。
同じような建物が2棟ならび、その真ん中が入り口になっている(左)。2004年の改装時に作られた図面(右)
左側の棟と右側の棟の間には渡り廊下が作られ、エレベーターに接続している(左)。無線LAN完備なので、スカイプを持参。日本の一般電話にかけても1分3円足らずで済んでしまいます(右)
2棟の建物の間に設置されたエレベーター(左)。ステンドガラスは夜になるとこんなに美しく輝きます(右)
リフォームで一番苦労したのは、向かい合う壁面を一部、壊してつなぐことだったそうです。
特に1階はロビーにもなるので向かい合った建物の間に大きな開口部を設けなければなりません。
そこで、大きな梁を設置し、その上のレンガ壁を支えるようにしたそうです。
さらに、入り口の上部などにはステンドガラスによる装飾が施されていますが、
古い教会から移設してきた
のだそうです。
無線LANによるインターネット提供と、19世紀の建物、そしてステンドグラスが、自然に調和している
不思議な建物なのでした。