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最新記事【2008年05月23日】

 株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表:柳澤大輔)は16日、ブラウザ上で声を録音/再生、共有できるコミュニティサイト「こえ部」にて、そのライブ版となる音声によるオープンチャットサービス「こえ部LIVE !」の提供を開始した。

http://www.venturenow.jp/news/2008/05/19/1645_005202.html

 こえ部は、Flashによりブラウザ上に音声レコーダーを設置。同時にFlashとjavascriptを連携させ、ブラウザ上から簡単な操作で音声の録音/再生とその共有を実現したサービス。2007年12月14日のに開設し、2008年5月16日現在で、登録会員数約7,500人、蓄積された「総こえ数」は9万弱、「再生数」432万。映画『秘密結社鷹の爪 THE MOVIEII』とのコラボレーションにより期間限定(~5月25日まで)で、声優オーディションを実施した経緯もあり、「正確なデータを取ったわけではないが、ユーザーには、アマチュア声優などが多い」(カヤック)と説明する。

 今回提供を開始したこえ部LIVE !は、録音ではなく生の音声チャットサービスで、ネットラジオのような1対多配信や、オンライン会議のような多対多の音声通話が行える。同時参加人数に制限はなく、未登録ユーザーも聴くことは可能。無料の部員(ユーザー)登録後、新しいチャンネルを設定する際に、1対多、多対多といった配信形態を選択する。

 「一対多の生放送が行える『livedoor ねとらじ』や、複数人で通話できる『スカイプ』に近いが、専用のソフトなしでできる点が最大の特徴。スポーツ番組を視ながら、副音声のように実況中継したり、テキストチャット機能を活用し、先生と生徒といった立場で、アカデミックな活用もして頂ければ」(カヤック)と説明。6月中に、部員数(登録ユーザー数)1万人の獲得を目指している。

 収益については「まだ、様々に模索している段階。ただアマチュア声優事務所(プロダクション)といった立場で、音声コンテンツを必要としてるお客様のところへ提供したり、場所を提供したりといったことは考えている。また広告という意味では、利用ユーザーのほとんどが、スピーカーをオンにしている状態といった特徴をいかし、時報的なニュアンスなど、音声広告も展開していければ」(同社)と話す。

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