スカイプ、中国合弁でメッセージの監視・保存が発覚
[ニューヨーク 2日 ロイター] 米イーベイ(EBAY.O: 株価, 企業情報, レポート)のウェブコミュニケーション部門スカイプは2日、中国の合弁相手TOM在線(オンライン)が、スカイプに無断でユーザーがやり取りしたテキストメッセージの一部を監視、保存していたことを明らかにした。
http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPJAPAN-34078020081003
スカイプは、政治的に慎重を要するキーワードを含む文章でのチャットを監視し、数百万人分のユーザー情報と共に、中国政府を含め誰でもが簡単にアクセスできるコンピューター上に保存しているとの報道が出たことを受け、謝罪した。
スカイプのスポークスマンは、TOM在線のサーバーに個人情報保護違反があったことを認め、問題を修正したことを明らかにしたが、合弁企業がスカイプに無断で個人情報保護に関する方針を変更していたのが判明したため、TOM側とさらなる協議が必要としている。
TOM在線の親会社TOM集団(2383.HK: 株価, 企業情報, レポート)は、電子メールによる声明で、中国の規制を順守していると述べた。