AT&T、明確にskypeを拒絶
News Factorによると、メディア政策について監視する非営利組織であるFree Pressは、米国のワイヤレスネットワークが固定網の通信ネットワークと同様のポリシーに従うべきであることを確認するように連邦通信委員会(FTC)に要請している。同ポリシーでは、ユーザーはすべてのオンラインコンテンツに対してアクセスする権利が認められている。
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/090404/32282.html
Free Pressは、AT&Tの最近の声明について、「同社はアップルと協調してアイフォーン上でスカイプのVoIPアプリケーションを利用することを妨げている」と主張した。
また、T-mobile社のアンドロイド携帯「G1 phone」用アプリケーションは、Googleのアンドロイド搭載携帯向けアプリケーションストア「Android Marketplace」で利用可能にはなっていないことについても指摘した。
モバイル版のスカイプは現在、iPhoneだけで利用可能になっているが、それは変化しつつある。スカイプはこのところ、BlackBerry Curveで間もなく、BlackBerry Boldでは5月にモバイル版スカイプが利用可能になると発表している。また、今後BlackBerryの他モデルにも対応を拡大していくという。
スカイプ法律顧問のMiller氏は「特に北米とヨーロッパの政策立案者と共同で行っている当社の取り組みでは、消費者に自分が求める機能やウェブアプリケーションを選択するように奨励している」と述べている。
しかしAT&Tは2日、USAトゥデイに対してアップルなどのパートナーが、スカイプの推進を制限することを期待する権利があると主張している。AT&Tの最高公共政策幹部のCicconi氏は、「我々は、ベンダーが当社の競合企業によるサービスを支援することはないと確信している」「スカイプはまさしくベライゾン、スプリントまたはT-モバイルのような当社の競合企業だ」と語っている。